オートミール　【レンチン４分半】こねずに混ぜるだけ食パン

オートミールでレンチン♪簡単パンのススメ

オートミールを使ってレンチンでさっと出来るパンのご紹介です。

食物繊維とミネラルが豊富な健康食材として話題のオートミール。実は、レンチンで簡単にパンが作れます。

上の写真の様に、キメがちょっと粗そうですが、実は柔らかいパン。

パン作りというとこねて成型して発酵させて…とたいへんなイメージがありますが、これは一種の蒸しパンなのでそういう手間は一切なし。材料を混ぜてチンするだけです。

食物繊維が豊富なオートミールで作ったパンなら、朝食として食べればお通じも期待できるかも。

前の晩にオートミール・パンをレンチンして作っておけば、翌朝には常温に冷めていてお弁当のサンドイッチもすぐ作れるし、朝の時間に余裕があるときは食べる直前に作れば、ふわふわの蒸しパン状態です。

作り方はとっても簡単で、オートミールとその他の材料を混ぜた後はレンチンだけ。
毎朝の朝食や、ランチのサンドイッチのパンを置き換えてヘルシーに。

卵2個
グリークヨーグルト　プレーン　　100g
ヨーグルトのホエー（水分部分）　60cc (足りない分は水を足す)
ベーキングパウダー　　　　　　　小2
ロールオーツ(オールドオーツ)
またはクイックオーツ　　　　　60g

ラカントS（または砂糖）　　　　小さじ2

1.卵をボウルに割入れてよく混ぜる

2.ヨーグルトとホエーを入れてさらに混ぜる
（ここでよく混ぜるのが均一にするポイント）

3.残りの粉類を入れて混ぜる

4.レンジ可のフタつき容器の内側にラップを敷く。
（この一手間で洗い物がラクに！）

5.敷いたラップの上に生地を流し込んで平らにする

6.軽く蓋をして（蒸気が逃げられれうように）600wで４分半、レンチンする

7.レンチンが終わったら、生地の真ん中に爪楊枝を刺してみて、何もついてこなければOK。

8.時間があれば、再びフタをして５分ほど待つと生地が落ち着く。
（フタのしずくがパンに落ちないように注意。フタをする前に雫を落としてしまうのがコツ）

9.ラップごと取り出すと崩れにくい。

10.薄くスライスする場合は、室温になってからのほうが切りやすい。
（ふわふわのまま食べる場合は適当に切り分けてOK）

レンチンしたてのふわふわの状態でお好みの大きさに切り分けてバターやジャムをつけて食べる。

室温に冷めてから、薄くスライス（温かい状態だとスライスしにくいので）。

サンドイッチパンとして食べる。（前日の晩に作っておくと朝がラク♪）

※残ったパンは室温になって蒸気が出なくなってから密封容器に入れて保存してください。
レンチンパンは固くなりやすいので、1日程度で早めに食べ切って。